2018年12月10日 08:35
若鶴酒造は、ブレンデッドウイスキー10年「MOON GLOW Crescent 2018」を発売した。
1918年に誕生した若鶴酒造は、北陸の自然の恵みと人とのつながりで今年創立100周年を迎えた。「MOON GLOW Crescent 2018」は、それを記念した限定商品。また、「ワールド・ウイスキー・アワード2018」において、「ジャパニーズ ブレンデッド リミテッドリリース」の12年以下の部にてベストウイスキーに選出された「MOON GLOW First Release」と同シリーズの第3弾となる。
「MOON GLOW Crescent 2018」は、1960年蒸留の三郎丸蒸留所モルトをはじめ、富山県産のミズナラ後熟グレーンなど幅広い年代から原酒を吟味し、特別にブレンドした。長い年月が生み出す重層的な味わいと複雑な余韻が、調和を奏でながら永く続く。自然の風味を生かすため、冷却濾過、着色は一切していない。
希望小売価格は1万4000円（税抜）。
