2018年12月10日 07:59
学研プラスは、12月7日、「小学生のためのタイピングスタディブック」を発売した。
2020年から全国の小中学校でプログラミング授業が必修化。たとえパソコンに触ったことがなくても、全ての子どもがプログラミングを学ぶことになる。しかし、文部科学省の調査によると、日本の小学生は1分間で平均5.9文字しかキーボードを打つことができない。
専用タイピングゲーム付きの本書は、「ゲームで練習して、つまずいたら書籍の解説を読む」という仕組みで、着実にタイピングを身につけることができる。タイピングゲームは、タイピングゲームを多く手がけているイータイピングと共同制作した。書籍にはマンガが多数掲載されており、楽しく解説を読み進めることができる。解説は、タイピングの基本「ホームポジション」から、小学生ならではの重要ポイント「アルファベットローマ字」まで、充実の内容だ。
価格は1500円(税抜)。