2018年12月06日 15:59

「チームワーク総研」は、「職場のチームワークに関する調査」の第1弾として、35歳以下のビジネスパーソン400人に「忘年会」に関する調査を行った。
まず、現在所属している部署などでの忘年会の有無を尋ねた質問では、「忘年会実施の予定がある」という回答が約8割だった。忘年会への参加具合を尋ねた質問では、約半数の人が「一次会まで」と回答。男女別にみると女性の約6割は「一次会まで」と回答しており、男性は「2次会まで」と回答した人が4割強だった。
忘年会が普段の仕事を円滑に進めるための良い機会になっているかどうかを尋ねた質問では、半数以上の人が「良い機会となっている」と回答したが、一方で4割の人が「良い機会だとは思わない」とも回答しており、その理由としては「飲み会での交流は役に立たない(24歳/女性/富山県)」といった、仕事と飲み会は別とした考え方や、「面倒(33歳/男性/千葉県)」といった意見も多くみられた。