2018年12月06日 10:19

日本のお城をテーマとしたGPSスタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」は、約4億件のアプリ利用者のGPS(位置情報)データを独自に解析した「お城ファンが実際に訪れた日本のお城ランキングTOP300(2018年版)」を発表した。
このランキングは、年間4億件以上の位置情報ビッグデータを独自に解析したもので、従来の人気投票や、管理事務所などがあるお城の入場者数ランキングとは異なり、これまで計測することができなかった無人の城跡などを含めたランキングとなっていることが大きな特徴だ。
ランキングは日本100名城・続日本100名城などの一般的に良く知られるお城はもちろん、北は北海道・南は沖縄まで全国に実在したお城3000城が対象となる。この中には天守等の建物が存在するお城だけでなく、遺構が残っていない城跡も含まれている。
「お城ファンが実際に訪れた日本全国のお城ランキングTOP300(2018年版)」1位は姫路城、2位 松山城、3位、松本城、4位 高知城、5位犬山城となった。