2018年11月29日 11:01

講談社は、11月28日、都営バスの歴代車両がわかる大図鑑「永久保存版 都営バス 全形式アルバム」を発売した。

数ある事業者の中でも、保有するバスの種類・台数ともに圧倒的な規模を誇る都営バス。本書は、その車両の歴史を、貴重な写真とともにたどる。黎明期の1920年代から、2017年度の最新車両まで、豊富な写真とマニアックなディテール解説を掲載した。

都営バスの局番(例:K-C281など)が現在のような形式になったのは、1966年のこと。この局番の最初の文字(先の例では「K」)は、導入年を表すアルファベットであり、数字とまぎらわしい「I、J、O、Q、U」を除く21文字が順に割り振られた。2014年度が3巡目のZとなり、現在は4巡目のC代へと突入している。このように4世代という長い歴史を積み重ねてきた都営バスの車両たち。本書では、これらのバスたちを、局番(年度)ごとに全形式を網羅していく。

定価は2000円(税抜)。

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