2018年11月27日 15:15

大崎町、東川町、慶應義塾大学SFC研究所は、11月27日(火)、『日本と世界の未来を育む「リサイクル留学生プロジェクト」の研究開発と推進に関する協定』を締結した。

大崎町は、徹底した分別による低コストのごみ処理方式「大崎システム」により、「リサイクル率11年連続日本一」を実現。東川町は、写真文化首都として、潤いと活力のあるまちづくりに取り組み、「東川スタイル」を共創してきた。「未来を先導する実学と人材育成」を行ってきたSFC研究所の連携により、日本一の資源リサイクル技術を世界に普及する留学生を育てることを目指す。

今後、SFC研究所「社会イノベーション・ラボ」の助言のもと、全国初で唯一の公立日本語学校「東川町立東川日本語学校」で日本語教育を受けた留学生が「大崎システム」を習得し、世界各地に拡げていくことで、持続可能な社会の形成およびグローバルに活躍する産業人材育成に取り組む。詳しくはこちら