2018年11月27日 10:41

日本航空(JAL)は、メーファールアン財団とミカフェートが共同で開発した「ドイトゥンコーヒー」を、12月1日よりJALバンコク線の機内にて提供する。

JALとミカフェートは2011年の提携以降、機内で最高に美味しいコーヒーの提供を目指したサービス「JAL CAFÉ LINES」を通して、さまざまなコーヒーの開発に取り組んできた。今回採用した「ドイトゥンコーヒー」は、麻薬撲滅の平和的問題解決を目的とした「ドイトゥン開発プロジェクト」の一環として、タイ山岳地帯の貧困地域でアヘン生産のために栽培していたケシ畑をコーヒー農園へ転作するプロジェクトを通じて生まれた。

ミカフェートが現地でコーヒーの栽培技術指導を行い、タイの貧困問題解決に取り組むメーファールアン財団と共に作り上げた、まろやかでミネラルが感じられる、すっきりとした後味が特徴のコーヒーとなっている。

提供開始日は、12月1日出発便より。