2018年11月26日 08:31

グランドプリンスホテル新高輪は、15・16階のクラブフロア宿泊客専用のクラブラウンジを最上階16階から1階に移設し、日本庭園に面するテラス席を設えた新たなクラブラウンジとして12月8日にリニューアルオープンする。
高輪・品川エリアの4つのプリンスホテルでは、訪日外国人需要への対応や、JRの新駅開業などに合わせ、各ホテルの機能を明確にするためバリューアップを進めてきた。エリアの中で「コンベンション機能」を担うグランドプリンスホテル新高輪は、国際会議を含むMICEや連泊数の長い欧米、ASEANからの法人ラグジュアリー層などの利用を見込み、クラブラウンジを拡張する。
新たにオープンするクラブラウンジは、リニューアル前の約3倍の広さの約366平米に、席数も約4.5倍の100席へ増席。入口にはレセプションを配置し、テラス席には、テーブル席、カウンター、デイベッドと3タイプの席を配置した。デザインは、「日本庭園との調和」を意識して、日本の伝統技法や素材を取り入れている。