2018年11月22日 12:13

クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20歳~69歳の男女を対象に「鍋料理に関する調査」を実施した。

調査結果によると、鍋料理が好きかどうかでは、「とても好き」「わりと好き」を合わせて92%とほとんどの人が好きと回答。性年代別にみると、男性に比べて女性20~40代の「とても好き」の割合が高い。最も好きな鍋料理では、全体で「すき焼き」がトップ。男性の1位は「すき焼き」、女性の1位は「キムチ鍋(チゲ鍋)」となり、男性よりも6pt高い。

鍋つゆの作り方では「市販の鍋の素を使う」人が59%と手作り派を超える。鍋料理の最も好きなシメでは全体・男女ともに「うどん」がトップ。次いで「雑炊」「シメは食べない」と続く。ひとり鍋経験者は全体で36%ほどで、性別による差はみられない。しかし、ひとり鍋をしてみたいと思うかどうかでは、男性に比べて女性の「してみたい」割合が11pt高く、女性はひとり鍋意向が高い傾向にあることが判明した。

全調査項目結果はこちら