2018年11月20日 13:29

家電製品協会は、本年9月に実施された全国統一認定試験の結果、11月1日付にて、新たに575名の「スマートマスター」を認定。制度導入後3年目を迎えるスマートマスターの資格保有者数は、今回の合格者を含め計5,663名となった。認定されたスマートマスターは、11月1日現在、全国948箇所の店舗・オフィスに在籍しており、消費者からの相談や注文に対応する。

スマートハウスの構築には、「家の構造や断熱性能」から「IoTやAIといった先進技術を活用した新たなサービス」まで、様々な技術と製品を利用者のニーズに沿って組み合わせていく高度な知識とスキルが必要。これら複雑に絡み合った内容を正しく理解し、利用者への提案力をもった人材が「スマートマスター」。

家電製品協会認定センターのホームページでは、「スマートマスターがいるお店・オフィス」を都道府県別に公開。なお、店・オフィス側でも、「登録証」や「のぼり」を掲げるなど、分かりやすい工夫を行う。