2018年11月20日 10:06

東京ガス都市生活研究所は、結婚している男女を対象に入浴に関する調査を行い、都市生活レポート『「夫婦入浴」のすすめ~たまにはお風呂で夫婦の本音トークを~』を発行した。

東京ガス都市生活研究所が2014年に実施した調査によると、若い世代ほど夫婦で一緒に入浴する割合が高く、20代では2人に1人が月に1回以上夫婦でお風呂に入っている。50代でも約5人に1人が2~3か月に1回くらい一緒にお風呂に入っているという結果となった。

夫婦で入浴する人は、しない人と比べて、「節約できる」「1回で済む」といった経済的・機能的な価値に加えて、「仲が良くなる」「会話が弾む」「楽しい」といった情緒的なメリットを感じている。また、夫婦入浴する人の方が「こころ」と「からだ」ともに健康状態が「良好である」と回答する割合が高いことが分かった。夫婦で一緒に入浴することで、会話が増えて日頃のストレスが和らいだり、自分では気づかないからだの変化をパートナーが気づく、というメリットも考えられる。

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