2018年11月16日 11:11

産経新聞社とフジサンケイビジネスアイは、日本と台湾の青少年による文化交流促進を目指す「第16回日台文化交流 青少年スカラシップ」を実施する。

「青少年スカラシップ」では、作文とスピーチの2部門で学生(日本国籍)を募集。優秀賞入賞者を台湾研修旅行に招待し、日台の相互理解・相互交流を深める。台湾の学校を訪問して授業に参加するなど、日本の若い世代がさまざまな経験を通じて新たな友好関係を築くとともに、世界で活躍できる人材の育成を目指す。

応募項目は、作文部門(言語:日本語)とスピーチ部門(言語:中国語・台湾語)で、テーマはいずれも台湾に関すること。スピーチ部門は、論文審査を経て本審査を実施。審査委員長の渡辺利夫さん(拓殖大学学事顧問)らが作品の選考にあたる。大賞には賞状、台湾研修旅行と奨学金5万円を贈呈する。

締め切りは2019年1月15日必着。

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