2018年11月16日 06:52

阪急電鉄では、沿線の活性化と旅客誘致を目的に、3月17日から神戸線・宝塚線・京都線の各線でラッピング列車(愛称:神戸線「爽風(KAZE)」・宝塚線「宝夢(YUME)」・京都線「古都(KOTO)」)をそれぞれ1列車運行しているが、今般、デザインをリニューアルし、11月17日から新たに運行を開始。運行期間は当初予定の2019年3月31日までを、2019年10月31日まで延長する。
引き続き、神戸線はイラストレーターの中村佑介さん、宝塚線は劇画家・声楽家の池田理代子さん、京都線はイラストレーター・絵本作家の永田萠さんのデザインとし、それぞれの作風や世界観により、各沿線の観光スポットなどを車両に表している。
このラッピング列車の運行は、観光庁が実施している「関西インバウンド観光リバイバルプラン」の一環としても位置付け、沿線の魅力を国内外に向けて広く発信していく。
リニューアルは11月17日より。運行期間は2019年10月31日まで。対象は神戸線・宝塚線・京都線の各線となる。