2018年11月14日 15:13

国連WFP協会は、「世界食料デー」(10月16日)を挟んだ10月1日~31日、世界の飢餓問題と食品ロス削減に同時に取り組むキャンペーン「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ~」を実施した。

本キャンペーンで柱となったのが、「ゼロハンガーレシピ」。これは、食品ロスになりがちな食材(賞味期限の迫った食品、野菜の皮や種など)を使った料理の写真を、ハッシュタグ「#ゼロハンガーレシピ」「#wfp」付きでSNSに投稿すると、1投稿につき100円が寄付協力企業より国連WFPの食料支援への寄付になるというもの。

また、支援に合意したシェフ・料理家・著名人・インスタグラマー等インフルエンサー計33名の「ゼロハンガーレシピ」投稿に対する、アクション(いいね、シェア、リツイート)も100円の寄付に。結果、ゼロハンガーレシピの投稿および同レシピへのアクションの総数は9万1,463件にのぼり、学校給食5万人相当の寄付が集まった。