2018年11月14日 10:55

宝島社は、8月27日に発売した書籍「#(ハッシュタグ)名画で学ぶ主婦業」が累計3万部を突破した。

「#名画で学ぶ主婦業」は、5月にとある主婦がツイッターに、ジャック=ルイ・ダヴィッドの名画「マラーの死」の画像とともに、「『来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。』という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見。」というキャプションを付けて投稿したのが始まり。その投稿を見た多くのユーザーが、さらに名画とともに「主婦業あるある」を投稿したところネット上でブームになり、今回の書籍化に至った。

本書では、ダ・ヴィンチ、ピカソなどの名画とともに、主婦が思わず共感する「主婦業あるある」のキャプションを付けて紹介している。芸術の秋ということで、多数のメディアで取り上げられ、問い合わせが殺到。売り切れとなる店舗も続出したことから、20日間で2度の重版が決まり、3万部を突破した。

定価は1200円(税抜)。

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