2018年11月08日 06:40

香川県小豆島のオリーブと柑橘農園、井上誠耕園では11月7日より、今シーズン収穫した早摘みのオリーブ果実から搾った2018年産の小豆島産オリーブオイル、「緑果オリーブオイル」の初出荷がはじまる。
すっかり定着しつつある日本の食卓におけるオリーブオイルだが、外国産がほとんど。小豆島でオリーブオイルの栽培がはじまったのはいまから110年前。良質なオリーブオイルをつくるためにさまざまな努力と試行錯誤が行われ、いまでは国内のオリーブオイル消費が拡大するとともに、日本各地で新たな産地が誕生している。
2018年産のオリーブオイルはいつもの年よりきりりと引き締まった辛味や苦味、若草のような香が際立つ風味豊かな味わいに仕上がっている。産地で収穫と搾油が続くこの時期に、早くも搾り立ての新鮮なオリーブオイルが食卓に届ける。
「小豆島産緑果オリーブオイル」は180g5400円(税込)。「小豆島産アルベキーナ種」180g6480円(税込)となる。