2018年11月06日 15:48

Kukuruでは全国的にも非常に珍しい、有床診療所併設型福祉施設+地域の誰もが利用できる共有スペースを併殺した、地域連携ハブ拠点プロジェクトをスタートした。

病院からスムーズに在宅生活を送るための練習用の病室、「退院移行支援室」の設置を始め、人工呼吸器装着児等の医療依存度の高い子どもたちの居場所&地域の子どもたちの居場所を併設したり、孤立しがちな家族だけでなく、多様性に富んだ人々の働く場の提供や、誰でも利用できる居場所としても活用しながら、誰もが当たり前の生活が送れるための拠点を目指す。

今回のプロジェクトの遂行には、多くの人に現状を知ってもらうとともに、寄付、物品の提供、ボランティア等の募集も開始。プロジェクトの過程や情報は、特設サイトに掲載されている。マスコミの取材はもちろん、支援・協力を募集中だ。この事業は、日本財団から建設費の一部に助成を受けている。

Kukuru+(くくるプラス)特設サイト