2018年11月05日 12:06

メディアコンテンツファクトリーは11月より、診断推論エンジンを搭載したWEB問診システム「SymView」の正式販売を開始する。
SymViewは完全クラウド化したWEB問診システムであるため、患者は医療機関に来る前に予め問診を入力できる。医療機関で多く利用されている予約システムと連携することで、患者が予約をした流れでWEB問診の入力が可能。更にほぼすべての電子カルテと連携し、患者の問診内容を、カルテに記載する医療用語に変換してカルテに貼り付けることができる。
そのため、従来では紙の問診に書かれた内容を、電子カルテに転記する作業が発生していたが、その手間が一切なくなる。医師はカルテを書く時間を短縮できるため、より患者と向き合って丁寧な診察や説明を行えるようになり、診察効率と患者の満足度双方の向上を実現できるサービスとなっている。