2018年11月01日 13:35

大塚家具は、ベガコーポレーションが新設した家具・インテリア・雑貨に特化したECメディア「Laig(ライグ)」に第1弾テナントとして出店する。
大塚家具では、2017年3月10日発表をした「経営ビジョン」の中で「商品とサービスのチャネル連携強化」を目的に、EC事業拡大を目指している。今回、その一環として家具・インテリア・雑貨に特化したOMOを実現するECメディア「Laig」に出店。これにより、出店する複数のインテリアブランドの組み合わせで構成されたコーディネートでの商品紹介や、商品検索機能などを通じ、商品を起点に、インテリアに関心が高く、かつ大塚家具の既存顧客とは異なる新たな顧客へのアプローチが可能になるものと考えている。
「Laig」では、大塚家具のソファ、ベッド、ダイニング家具等、約500種の商品を販売し、家具の配送については大塚家具の物流システムを活用。特に大型家具においては、家具配送専門のスタッフが配送から組立て、設置まで担当する。
開始日は10月31日。