2018年10月29日 13:42

クロスエッジは、解体業者紹介サービス「解体まるわかりナビ」をリリースした。
2015年2月26日に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」を受け、各自治体が空き家問題に対する対策を講じている。野村総合研究所の予測では、空き家の数は2030年には約2150万戸、空き家率は30.2%に上昇し、2013年の実績値の2倍以上にのぼるとされている。住宅需要の減少や、晩婚化・出生率低下、Uターン率の低下、超高齢化社会などが原因で空き家率が増加していく中で、空き家を処分するための解体費用捻出という経済的な負担により未使用住戸の解体をせず放置するという事例も多い。
そこで「解体まるわかりナビ」では、そんな経済的理由を解消すべく、「リーズナブルに信頼のできる解体業者を紹介すること」を目指してサービスを開始。今後の空き家問題解決の一助になるべく、サービスレベルの向上を目指していく。