2018年10月26日 11:29

天夢人は、10月29日、「旅と鉄道」増刊12月号「ありがとうブルートレイン」を刊行する。
寝台のある青い客車が夜通し走って目的地を結ぶブルートレイン。かつては東京と九州、上野と北海道など全国で走っていたが、2015年に廃止された「北斗星」を最後に全てなくなっている。初めてのブルートレイン車両である20系客車は、1958年10月に東京~博多間の「あさかぜ」でデビューし、2018年10月に誕生からちょうど60年を迎えた。
そこで、「旅と鉄道」では、増刊12月号「ありがとうブルートレイン」を刊行。ページをめくると懐かしいブルートレインの写真がたくさん。本誌は、ブルートレイン図鑑、牽引機カタログなど、「昔何度も乗った」というビジネスマンから「子どもの頃に東京駅に写真を撮りに行った」という元ブルトレ少年まで、多くの人々が楽しめる内容となっている。
定価は926円(税抜)。