2018年10月26日 11:10

Amazonは、Webマガジン「私の書棚」の第3回目を公開した。
「私の書棚」では、幅広いジャンルから著名人を招き、お薦めの書籍や書籍にまつわるエピソードや、自宅の書棚の様子などについてインタビュー形式で紹介している。今回は、観阿弥・世阿弥の子孫でもある観世流二十六世宗家・観世清和(かんぜきよかず)さんの嫡男として、日々厳しい稽古に励み、次世代を担う能楽師の筆頭として舞台を勤める観世三郎太(かんぜさぶろうた)さんの書籍にまつわるエピソードを紹介している。
能楽師として、また舞台を離れれば大学1年生として超多忙な毎日を送る観世三郎太さんならではの読書術のほか、過去に読んだ作品をきっかけとして挑戦したことなど、ユニークな読書体験を紹介。また、能の台本である「謡本(うたいぼん)」との出会いについても話しを聞いた。