2018年10月26日 10:49

オイシックス・ラ・大地が運営する「Oisix」は、9月4日に西日本を縦断した台風21号の影響で収穫に大きな影響を受けた和歌山県産の温州みかんを、「台風みかん」として、10月25日より販売する。
9月上旬、西日本では台風による被害があった。みかんの産地では収穫を1カ月後に控えていた時期で、強風により多くの生産者が影響を受けた。Oisixでは、当商品を「台風みかん」として販売し、10月5日に販売した「台風柿」に続き、被害にあった生産者を応援する。
「台風みかん」の品種は上野早生。10月~11月上旬が食べ頃で、果皮に青みが残り、甘さと酸味のバランスが良いみかんだ。柑橘の一大産地である和歌山県の生産者団体「紀の芽の会」の生産で、台風の中を生き残ったみかんであり、サイズにばらつきはあるが、旬の美味しさには変わりがない。
価格は、「1袋(3~9個、400g)」420円(税抜き)。販売場所は、インターネットおよび実店舗(恵比寿三越店)。