2018年10月24日 09:16

アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、自治体や関連団体向けファンクラブ運営サービス「ふるさとアンバサダープログラム」の提供を開始した。
地方圏は人口減少や高齢化を背景に、地方の成長を促進する地方創生の活動は多くの自治体で取り組みが推進されている。また、地域づくりの担い手が不足している中で、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されている。
「ふるさとアンバサダープログラム」では、様々な接点で繋がる在住者・出身者・観光者といった「交流人口」に対して、より積極的に関与する会員組織として「アンバサダー」の登録を促し、継続的に活動の機会を提供することで「関係人口」を増やしていく。登録者には限定情報や、イベントや商品体験等の参加機会を提供することで、地域の魅力を伝えるクチコミの拡散を促す。
料金は、初期費用50万円、月額70万円(契約期間6カ月~)。