2018年10月23日 14:30

マクロミルは「脱プラスチックに関する意識」についての調査を行い、その結果を公開した。それによると、まず環境に配慮した普段からの行動として、最も多くの人が行っていることは「ごみの分別」で87%で、2番目以降は、「洗剤などは詰め替え商品を買う」70%、「エコバッグの使用」66%、「牛乳パックや食品トレイなどリサイクル品回収への協力」53%で、いずれも全体の半数以上の人が行っていた。

プラスチック製のパッケージや使い捨て容器については「不要だ・過剰だ」と思うことがある人は65%で、具体的には「外包装フィルム」が不要・過剰と思う人が最多の57%だった。

環境に配慮したパッケージや製品を提供する企業へのイメージや、それらの購買意識について聞いたところ、「環境に配慮したパッケージや製品を提供する企業はイメージが良い」と回答した人は80%。一方「不便さ」や「値上げ」という条件がつくと、購買に迷いが生じる人も一定数存在することがわかった。詳しくはこちら