2018年10月17日 11:31

高橋書店は、手帳に残したい身近な人の名言を募集する「第22回手帳大賞」を実施し、10月16日に応募総数2万18通の中から大賞と部門賞を選出した。
高橋書店の「手帳大賞」は、名言大賞と商品企画大賞の2つの部門からなる、「コトバとアイデア」のコンテスト。手帳をもっと身近に感じてほしい。手帳は毎日の暮らしに役立つ存在であってほしい。そんな想いから生まれた「手帳大賞」は、手帳文化の発展とともに歩みを進めてきた。
2万超の作品から選出された今年の名言大賞は「明日また友達になる」。この言葉は、『学校でけんかをして「一生遊ばない」と言い合った同級生と、明日はまたお友達になるそうです』と、9歳の娘から話を聞いた母親の応募作品。たとえ今日けんかをしても、明日顔を合わせればまた友達になれる、子どもたちの明るく純粋な絆が表れた言葉だ。大人たちに向けた、純粋な子どもからの名言が大賞となった。
その他の優秀作品は特設サイトでチェックできる。