2018年10月17日 09:18

中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトは、中銀カプセルタワービルの一室を1カ月から借りることができる「マンスリーカプセル」を、10月22日からスタートする。

中銀カプセルタワービルは建築家の黒川紀章さんが設計した、メタボリズム建築の代表作。日本はもちろん、海外からの人気も高く、2015年9月までは民泊として使用されるカプセルが複数あり、多くの外国人観光客が訪れた。

今回は民泊ではなく、賃貸借契約を結ぶことで1カ月から借りることができる「マンスリーカプセル」を開始。中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトで考えるカプセルでの狭くても快適さを追求する取り組みと、無印良品の提唱する「Compact Life」の考えが合致し、居室のインテリアコーディネートを無印良品が行うこととなった。

賃料は12万円(敷金・礼金なし、電気・水道料金込み)。

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