2018年10月09日 08:23

マイボイスコムは、3回目となる「砂糖・糖分」に関するインターネット調査を9月1日~5日に実施し、1万509件の回答を集めた。
調査結果によると、甘いものが好きな人は8割弱。女性や若年層での比率が高くなっている。砂糖・糖分についての考え方のうち、「糖分をとりすぎると太る」「糖分をとりすぎると生活習慣病になりやすい」が各6割、「糖分は脳の働きに必要」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」「糖分は疲労回復に役立つ」などが各4~5割。砂糖・糖分の摂取量・頻度について気を付けている人は5割強で、その比率は女性や高年代層で高い傾向だ。
砂糖・糖分の摂取について気を付けていることは「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」が39.9%、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が各2~3割。甘さ控えめの商品を選ぶことが多いものは、食べ物では「ヨーグルト」が約35%、飲み物では「コーヒー飲料」が58.4%などとなっている。