2018年10月05日 10:12

河出書房新社は、人気脚本家・井上由美子さんの小説デビュー作「ハラスメントゲーム」を10月6日に発売する。
井上由美子さんは、脚本家として「白い巨塔」(CX)、「14才の母」(NTV)、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(CX)など、長年にわたって話題の社会派ヒューマンドラマを手掛けてきた。今回、多くのファンが待望していた小説をついに発売する。
「ハラスメントゲーム」は、今話題のコンプライアンス室を舞台とした、痛快エンターテイメント企業小説。コンプライアンス室の室長に任命された53歳の男性主人公と25歳の女子社員が、セクハラ、パワハラ、モラハラ、ハラハラ(ハラスメント・ハラスメント)等々、さまざまなハラスメント問題に立ち向かい、独自の方法で解決しながら、会社に潜む大きな謎に気付いていく物語だ。本作は、テレビ東京開局55周年記念特別企画として、連続ドラマ化が決定している。
価格は1500円(税抜)。