2018年10月04日 08:36

パナソニック エイジフリーは、つかみやすさとコンパクトな設計にこだわった据え置き型「すっきり手すり クリンディ」を、10月15日に発売する。

要介護人口の増加に伴う需要の高まりにより、介護保険を利用した手すりの貸与件数は近年二桁増で伸長している。パナソニック エイジフリーでは、今回新たに、初めて手すりが必要になった利用者の需要が多い、ベッドからの起き上がりや、立ち上がりなどをサポートする新製品を追加。より多くの利用者の自立支援や介護負担軽減に貢献する。

今回発売するクリンディは、手すり部全体がつかみやすい「すっきりバー」を採用した。つかみにくい接手部分がなく、握りやすい径35mmのため、安定した起き上がり、立ち上がりがしやすい設計だ。また設置面積が小さく、手すりの固定位置を2通りから選択できる土台「すっきりベース」により、狭いスペースにも設置できる。

希望小売価格は5万8000円(税抜)。

パナソニック