2018年10月03日 17:24

県内JAなどで組織する「にいがた園芸農産物宣伝会」は、新潟市との共催によるキャンペーンで、旬の秋果実の試食即売会を実施する。出品されるのは、「越の雫(いちじく)」や「越王おけさ柿」など。
みずみずしい果実の雫が舞い落ちたイメージから命名された「越の雫(いちじく)」は、県内産の約7割が新潟市内で生産されている。栄養価が高く、美容と健康にも良いと言われ、つぶつぶの食感と独特の香り、ほのかな甘みが特徴。また「越王おけさ柿」は、角田山麓で柿団地が造成されたのが栽培の始まりで、鮮やかな橙黄色で光沢があり、扁平で特有の箱型をしているのが特徴。ジュワッとくる歯ざわりと、わきでてくる甘さがたまらないおいしさ。いずれも本市が全国に誇る農水畜産物を指定する「食と花の銘産品」にも選ばれている。
「2018年秋のフルーツキャンペーン」は10月7日(日)・10月8日(祝)。会場は「新潟ふるさと村」。詳しくはこちら。