2018年09月27日 17:19

キッズデザイン協議会は、「キッズデザイン賞」の第12回受賞作品252点の中から、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞など、優秀作品33点を発表した。
第12回目を迎える「キッズデザイン賞」は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・活動・研究などを顕彰するもの。2007年の創設以来、「すべての子どもは社会の宝であり、私たちの未来そのものです。」を基本方針に掲げ活動を継続してきた。
今回も全国の企業だけでなく、自治体や教育機関・NPOなど様々な団体から応募があり、累計で応募数は4549点、受賞数は2705点となった。今回は新カテゴリーとして近年増加傾向にあった「アプリケーション・サービス」を独立させ、共働き家庭や不安になりがちな妊娠時期をサポートするサービスなど多数の応募があった。最優秀賞(内閣総理大臣賞)は、YKKの「QuickFree」。