2018年09月19日 06:52

CIAO PANIC COUNTRY MALL LUCUA 1100 7F(チャオパニック カントリーモール ルクアイーレ 7F)にて、9月21日より大分県の山下工芸による竹細工を集めた「竹の道具市」を開催する。

日本の竹を使った道具の歴史は古く、縄文時代から実用的なものとして使用されていたと言われている。大分県は豊富な竹材を利用した竹工芸が歴史的に盛んで、繊細に編み込まれ高度な技術をもってつくられている「別府竹細工」は、国認定の伝統工芸品として職人の技が今に受け継がれている。

日本一の良質な竹の産地、大分県別府にある山下工芸は、環境問題や天然素材と向き合い、「上質な日常」をテーマに、単に伝統や技法を受け継ぐのではなく、時代に合うものづくりを目指し、テーブルウェアを中心に生活に寄り添う竹製品を国内外へ発信している。日常に寄り添った機能的かつ美しさを兼ね備えた竹道具は、経年変化を楽しみながら長く使える。

「竹の道具市」は9月21日より開催。