2018年09月06日 14:23

凸版印刷は、多言語表示スマートフォンアプリ「Payke(ペイク)」を展開するPaykeとインバウンド向け多言語サービスで提携。インバウンド向け多言語対応サービスのラインアップを拡充した。

本提携により提供を開始する新サービス「Payke」は、商品のバーコードにスマートフォンをかざすだけで、商品のあらゆる情報を、ユーザの母国語で閲覧できるアプリ。加盟企業数は1,000社以上、商品登録点数は25万点以上を有しており、Paykeに情報を登録すれば、日本中どこでも「低コスト」で「手軽」に商品の魅力を多言語で発信することができる。

既存商品のパッケージなどに印刷されているバーコードをそのまま活用しており、バーコードに紐づけた情報登録を行うため、現在の商品デザインはそのままに、多言語対応が可能。また本サービスではユーザの利用状況をデータとして提供。これまで見ることのできなかった、訪日外国人が「いつ」「どこで」「何を」見ていたのかを知ることができる。