2018年08月31日 15:45

Smart Planter(TM)「PLANTIO HOME」を開発するプランティオは、レンタル菜園大手のマイファームと資本事業提携を実施する。
同社では、従来家庭用IoTスマートプランター「PLANTIO HOME」の開発に取り組んできたが、このたび開発を行うのみならず、そのテクノロジーを応用。誰でもどこでも気軽にアグリカルチャーに触れられる機会を創出すべく、レンタル菜園最大手のマイファームと資本事業提携。大都市部に於ける新世代型都市農(Urban Farming)サービスを展開することとなった。
新世代型都市農では、現在開発中の植物栽培特化型AIにより、ユーザーが野菜へ対して行うアグリアクティビティと呼ばれる手入れ・世話のタイミングをシステムから通知。さらに収穫の時期を予想し、近隣の飲食店と連携し収穫後飲食店で野菜を活用したりと、従来の野菜栽培をITで可視化し、エンターテインメント&コミュニティ栽培として提供する。