2018年08月17日 10:48

ローイットは、8月1日、許認可管理を必要とする業種(当初は建設業、宅地建物取引業、建築士事務所)に対するクラウドサービスとして「AI行政書士 マルット」のベータ版をリリースした。

近年、ビジネス効率化のために電子文書・ペーパーレス化が進む中で、政府の行政文書にもペーパーレス化の動きが出てきている。将来的な行政手続きのペーパーレス化からその後の電子申請を見越したクラウドサービスとして、「AI行政書士マルット」は2017年から開発をスタートした。

「AI行政書士 マルット」は、行政書士監修のもと、各企業の許認可管理に必要となる情報及び各種許認可の現在情報をクラウド上に集約し、許認可管理を可能にするクラウドサービス。「AI行政書士 マルット」を活用することにより、各種許認可の更新漏れや更新時の要件不足によるビジネス停止リスクを回避することができる。

プランは、「フリー」無料、「スタンダードプラン」5400円~/月など。

AI行政書士 マルット