2018年08月10日 07:23

ぐるなびは、立命館大学と食関連産業の発展を目的とし、地域の食材、食文化や料理人の調理技術の継承及び伝承に向けた共同調査・共同研究を進めることとなり、8月9日に産学連携協定を締結した。

本協定では、ぐるなびの資源を活用した各種研究開発、地域・食文化発信などを促進。次世代の担い手となる人材育成など、食関連産業の発展に寄与することを目指し締結した。

具体的には、立命館の情報理工学部や食マネジメント学部の教員を中心とした人間工学やサービス工学の知見と、ぐるなびが保有する、有料加盟店約6万店の飲食店情報からくる食材、メニューなどのビッグデータや全国21カ所の営業所を拠点に深い絆を持った「1000人のサポート体制」で培ってきたノウハウ、シェフネットワークなどを活用した共同調査及び共同研究を実施。両者で未来の食関連産業の発展を目指す。