2018年07月20日 10:33

マイボイスコムは、6回目となる「食の安全」に関するインターネット調査を、6月1日~5日に実施し、1万510件の回答を集めた。

食の安全に対して不安を感じている人(56.1%)に、どのようなことに不安を感じているかを聞いたところ、「添加物」「残留農薬」「輸入食品の安全性」が5~7割で上位3位となった。過去調査と比べて、「食中毒菌」は増加、「食品の放射能汚染」は減少している。「輸入食品の安全性」「添加物」「遺伝子組み換え食品」をはじめとして、高年代層で比率が高い項目が多くなっている。

食の安全に関して不安を感じている食品・飲料は、「肉の加工品」が不安を感じている人の6割強、「精肉」「魚介類」「水産加工品」「野菜」が4~5割。食品購入時に、品質表示やパッケージの説明書きで注意して見ることは、「期限表示」(70.0%)、「原産国、生産地」(67.2%)が上位2位。飲食店での外食において、安全性に不安を感じている人は46.7%となった。

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