2018年07月20日 10:25

箔座は、旗艦店の「箔座日本橋」にて1万分の1mmの薄さの金箔に実際にふれて楽しむイベント「箔を知る、夏」を開催する。

箔座は、中尊寺金色堂、西本願寺など国宝や重要文化財の修復に使われる金箔を手掛ける金箔専門店。「箔座日本橋」は、本拠地・金沢とは異なるアプローチで箔の美しさと可能性を形にして発信する、箔座の旗艦店だ。8月9日が箔(はく)の日であることに因み、毎年8月に箔押体験のワークショップを開催している。

今年は、2017年も人気を博した、ちょっとした職人気分を味わえる「丸盆」の箔押体験ワークショップに加えて、小学生を対象とした1日限定の「こども金箔講座」を開催。「金箔ってどんなもの?」と題して、箔座代表取締役社長の高岡美奈さんが箔座の金箔職人とともに、その薄さや特性などを楽しくレクチャーする。本物の金箔にふれたり、食べてみたり体感しながら1万分の1mmの薄さの金箔を知る、特別な企画となっている。

箔座日本橋