2018年07月19日 15:16

ハウステンボスは、7月20日(金)、世界初のロボットたこ焼店「OctoChef(オクトシェフ)」を、ハウステンボス内のチーズワーフの一角を使用してオープンする。

技術開発をしたコネクテッドロボティクスは、アーム型の協働ロボットの活用、人工知能による画像認識を通じたディープラーニング等の最新技術を組み合わせることにより、通常3~4名で運営するたこ焼き店舗を1名で行えるよう省人化を実現した。ロボットが調理を担当することにより、店舗スタッフは熱い鉄板に向き合って調理を続ける必要がなくなり、スタッフへの負担が大きく軽減される。

また、これまでの産業用ロボットでは安全性を確保するために安全柵が必要だったが、協働ロボットを活用することでスペース効率が高く、同一空間内で人とロボットが一緒に作業することが可能となった。