2018年07月19日 15:11

凸版印刷が開発した、「OrigaMemory(R)(オリガメモリー)」が、お茶の水おりがみ会館の夏休みイベント「オリフェス!2018」で採用される。

「OrigaMemory」は、凸版印刷が画像処理技術を活用して開発したシステムで、利用者がスマートフォンやデジタルサイネージで撮影した画像をアップロードすると、折り紙のデザインに合わせて画像をレイアウトした折り紙がプリンターから自動的に出力。出力された折り紙を折ると、利用者の撮影した画像が折り紙の表面に現れるというもの。訪日外国人観光客に向けた日本文化の伝承・おもてなし体験や、観光客のお土産、子ども向けイベントとしての活用などが期待されている。

夏休みイベント「オリフェス!2018」は、会期7月20日(金)~8月31日(金)、会場「お茶の水 おりがみ会館」。OrigaMemoryは1枚300円で、船、花(朝顔)、ハート、おりづるの計4種類の折り紙を作ることができる。詳しくはこちら