2018年07月17日 08:37

良品計画は、建築家・アーティストの坂口恭平さんによる廃材を有効活用した小屋を、8月4日・5日の2日間、新潟県の「無印良品 津南キャンプ場」にて展示する。

無印良品キャンプ場は「そのままの自然を、そのまま楽しむ」という思いのもと、1995年に誕生した。今回、津南キャンプ場で展示する小屋の素材となるものは、無印良品の商品を製造する過程や配送時に出た不具合品など、廃棄されるものたち。これらの「廃材」を有効活用して「ブリコラージュ」し、住まいへと価値を転換していく。

小屋をつくるのは建築家・アーティストの坂口恭平さん。坂口さんは、モバイルハウスの製作・展示などの活動を通して、私たちが生きている社会も、視点を変えて見れば自由な「暮らしかた」が無数にあることを伝えている。会期中は、誰でも参加できるワークショップも開催、楽しみながら「暮らしかた」を考える場を提供する。

場所は、無印良品津南キャンプ場(新潟県中魚沼郡津南町上郷寺石)。

津南キャンプ場