2018年07月13日 15:59

ワントゥーテンとVRCは、人体3Dスキャンシステムの新機能開発を目的に業務提携。ワントゥーテンとVRCが共同開発した人体3Dスキャンシステム「ANATOMe(TM)」に、「採寸機能」を実装する。

「ANATOMe(TM)」は、全身を3Dスキャンして、動く3Dアバターを自動生成するシステム。専用のスキャンブースで全身を3Dスキャンすると、22か所の関節を検知してさまざまなモーションデータを合成し、自動で動きだす3Dアバターをつくることができる。このたび開発された「採寸機能付きANATOMe(TM)」は、8月下旬完成予定。

また、ワントゥーテンとVRCは、「採寸機能付きANATOMe(TM)」の開発を皮切りに「アパレル、ヘルスケア、保険、フィットネス、美容など」のあらゆる領域へのスキャンデータ活用を目的に事業開発を検討していく。