2018年07月10日 17:17

ワコールは、8月1日に京町家をリノベーションした宿泊施設「京(きょう)の温所(おんどころ)釜座二条(かまんざにじょう)」を京都・二条城東エリアにオープンする。

ワコールが展開する宿泊施設「京の温所」の二軒目となる「京の温所 釜座二条 」は、二条城に近く、市内観光の起点としてもアクセスの良いエリアに位置し、minä perhonen(ミナペルホネン)デザイナーの皆川明(みながわ あきら)さんがディレクションを、建築家の中村好文(なかむら よしふみ)さんが設計を担当した。

住まいとして考えられた空間には、暮らすようにその土地に親しみ、京都に滞在する喜びへとつながる様々なアイデアが盛り込まれている。中庭を臨む約200冊の本に囲まれたライブラリースペースを用意。日々の暮らしが豊かにここちよくなるアートの住空間への取り入れ方も提案する。

「京の温所 釜座二条 」は8月1日開業。一棟6万円~10万円(税別、人数と時期により変動)。最大4名まで。

「京の温所」公式サイト