2018年07月05日 14:27

エプソンは、ビジネスインクジェットプリンターの新商品として、大容量インクと低印刷コストを両立した「ビジネスインクジェットLモデル」3機種を含む計5機種を、7月19日(木)より発売する。
「ビジネスインクジェットLモデル」は、購入時から大量印刷可能なインクを同梱し、低印刷コストと高い耐久性で気兼ねなく印刷が可能。ビジネスで求められる印刷スピードも兼ね備えている。たとえば「PX-M886FL」は、A4カラー文書が1枚当たり約2.0円(税別)、A4モノクロ文書が1枚当たり約0.8円(税別)と低印刷コストを実現。カラーページ複合機「LP-M720F」と比較すると、1,500枚/月で5年間使用した場合、トータルコストで約29万円削減できる。
また大容量インクパックのため、インク交換の手間も軽減でき、ページプリンターと比較して必要な消耗品が少ないため、消耗品の発注の手間軽減だけでなく、管理工数も削減できる。同社では、新商品を含めたビジネスインクジェットプリンター全体の販売台数は、今後1年間で約26万台を予定。