2018年07月02日 09:20

トリプル・ダブリュー・ジャパンは、7月1日、個人向け排泄予測サービス「DFree Personal」の販売・提供を開始した。
トリプル・ダブリュー・ジャパンでは、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発。2017年より介護施設などの法人向けサービスとして「DFree 排泄予測サービス」、2018年4月には「排泄自立支援サービス」の提供を開始した。今回、より広く多くの人に利用してもらうべく、個人向けサービス「DFree Personal」の提供を開始した。
「DFree Personal」は、従来の介護施設で利用されているサービスとは異なり、個人が日常生活での利用を想定したサービスとなる。本体と携帯端末が直接Bluetooth通信にて連携するため外出先でも利用が可能。また、従来の排泄予測の機能に加え、歩く・立つ・座るなどの姿勢変化の際の膀胱の変化を補完する補助計測の機能が新たに搭載された。
販売価格は4万9800円(税抜)。