2018年07月02日 09:17

アイビーリンクスは、主に分譲マンションなどに設営されている共用部ラウンジを「コワーキングラウンジ」として運営する事業の提供を開始する。
本事業では、マンションの共用部ラウンジをラウンジ兼コワーキングスペースとすることにより、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティーの活性化」を実現する、新しい共用部ラウンジの形態を創造する。従来はマンションでのコミュニティーサービスを導入するには、入居者から徴収する管理費から運営費を充当する必要や、事業者が事前に数年分の運営費を管理組合に一括積立する必要があった。しかし本事業では、入居者、事業者、管理組合のいずれにも大きな費用負担を必要としないスキームを実現している。
アイビーリンクスのシェアスペース事業「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」では、会員による手作りのコミュニティーの形成と善意の連鎖が広がる運営を実現している。今回、これをマンションの入居者に向けたサービスに応用した。