2018年06月27日 14:48

セキュリティスタートアップであるCapyは、「お問い合わせフォーム」経由で企業の機密情報を狙う攻撃を観測し、これらの攻撃から企業のセキュリティを守る「CapyパズルCAPTCHAお問い合わせフォームエディション」を発表する。
同社の攻撃分析チームによると、2018年1月ごろから、国内企業のウェブサイト内の「お問い合わせフォーム」に対して、ボットにより大量投稿を行う攻撃が継続的に発生。また今年4月に発表されたJ-CSIPの報告書によると、国内の重要インフラ業者に対して、「お問い合わせフォーム」に対する大量投稿が同様に発生していた。
「CapyパズルCAPTCHAお問い合わせフォームエディション」では、「お問い合わせフォーム」にパズル型CAPTCHAを使用することで、ボットかどうかを見分け、ボットからの大量投稿を防ぐことができる。価格は1フォームにつき月額3万円(税別)~。問い合わせはこちら。