2018年06月27日 14:10

インドのハイデラバードで10校を運営する大手私学グループ「ギタンジャリ」が、「Surala Ninja!」を採用。1校において、小学生を対象に7月から正式な運用を開始した。
「すらら」の海外版「Surala Ninja!」は、1年生から5年生程度までの小学生が、加減乗除の基礎計算をインタラクティブなアニメーションで学べるプログラム。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版などがあり、今回活用されるインドの学校では英語版が使われる。
2018年2月に「Surala Ninja!」によるトライアル授業を行なったところ、課題であった中低学力の生徒の成績向上が定量的に確認できたため、この度、基礎計算に特化した「Surala Ninja!」を、算数の授業の一環という形で2018年7月から本格運用することとなった。まずは1校で運用を開始し、他のグループ校にも拡げていく予定。