2018年06月25日 12:28

誠文堂新光社は、7月4日、「AI時代を生きぬく理系脳が育つ 実験でわかる科学のなぜ?」を刊行する。

STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(算数・数学)の4分野の頭文字を集めた言葉。これからやってくるAI時代に欠かせない「知識・技能」と考えられている。

このシリーズは、これら4つの知識・技能を1巻ごとに紹介する、国内初の「STEM教育体験ブックシリーズ」。子どもたちが自然に興味を伸ばしていけるよう、シンプルな説明とわかりやすいイラストで構成し、各巻ごとに豊富なテーマを収録した。

7月刊行の、第1巻では「Science(科学)」を紹介。理数系学問の土台となる、科学の基礎を養う。植物や動物にはじまり、人体や細胞、元素など、身近な世界をつくり出している原理を楽しく学びながら、世界のさまざまな不思議を解き明かしていく。

定価は2000円(税抜)。

誠文堂新光社